群馬県に住むならどこがいい?
群馬の玄関口と言えば高崎駅です。新幹線で東京・新潟・長野・北陸方面へ行けます。JR線では横川・吾妻・水上・桐生・佐野方面に行くことができ、上信電鉄線は富岡方面へアクセスできます。 電車はもちろん、車の面でも関越自動車道が通っており、首都圏各地はもちろん、北陸や新潟方面、さらには北関東自動車道で栃木・茨木方面へのアクセスもできます。 また、商業施設も充実しています。JR高崎駅周辺は百貨店や大型家電量販店、専門店や飲食店が立ち並ぶ商店街があり、郊外には大型店ショッピングモールもあるので、生活に不便さを感じることはありません。
野村総合研究所の「成長可能性都市ランキング」(2017年)調査で「子育てしながら働ける環境がある都市」で全国2位になりました。
前橋市は、前橋公園や敷島公園など大規模な公園も整備されており自然も豊かなため、安心して子育てできる環境として人気です。 また、前橋市は医療機関が非常に整っています。「人口10万人あたり医師数」は全国平均を大きく上回っていて、緊急受け入れの病院も多いです。外科・内科・歯科などの病院数も群馬県で最も多く、約400もの病院があります。
太田市は自動車メーカーの工場があり、製造業の街として賑わう場所です。そのため人口も多く、大きな商業施設はもちろん、夜遅くまで営業しているスーパーもあるので生活に不便さはありません。
群馬県の市街地共通の特長で、太田市もやはり川や山が近くにあって自然に恵まれています。 一方で群馬東部の玄関口の役割も果たしており、東武伊勢崎線・太田駅から浅草までは直通で約1時間半で行くこともできるため都内へのアクセスがよいことも魅力のひとつです。
伊勢崎市はJR両毛線や東武伊勢崎線が乗り入れる伊勢崎駅があり、栃木方面や埼玉・東京方面にアクセス可能です。ビジネスでもレジャーでも利用できる路線で、多くの人に利用されています。
車での移動も、上武国道や北関東自動車道が整備されており、利便性が高いです。 伊勢崎市の人気スポットと言えば、華蔵寺公園です。遊園地やスポーツ施設を併設しており、家族で楽しめます。中でも華蔵寺公園遊園地は入園料が無料で、園内のアトラクションは低価格で利用できます。
渋川市は日本と群馬県のほぼ真ん中にあり、赤城山と榛名山の間で利根川と吾妻川が合流する、水と緑の豊かな自然にあふれる市です。 伊香保温泉はもちろん、渋川駅や渋川伊香保ICは草津温泉の玄関口にもなっているので、休日には県外から観光客が訪れます。 自然も豊かですが、生活に必要な商業施設は揃っているため暮らしには困りません。
群馬北部に位置し、水上高原も近く自然豊かで環境がとても良いです。山が好きな人や、落ち着いた環境で暮らしたい方におすすめです。 近隣には農家が多く、道の駅などの直売所で新鮮な野菜を買う事ができます。山沿いの街ですが、関越自動車道やJR線の沼田駅、新幹線の上毛高原駅を利用すればアクセスも良く、冬には水上高原や川場村などでスキーが楽しめます。
古くから東山道、近世には中山道の宿場、関所がおかれた交通の要衝として栄えてきました。 観光地の横川や軽井沢も近く、車では松井田妙義IC、鉄道ではJR安中駅、新幹線の安中榛名駅があるので、生活面でもレジャー面でも便利な地域です。 市内では秋間梅林や磯部温泉、霧積温泉など豊富な温泉も楽しめます。
富岡市は、群馬県南西部に位置する豊かな自然と歴史あふれる伝統的な地域です。世界遺産の富岡製市場や、群馬サファリパーク、妙義神社など群馬県内でも有名な観光スポットを有しています。市内には上信電鉄と高速道路の富岡ICが整備されているので、通勤・通学やレジャーにも便利です。
藤岡市は、群馬県の南西部に位置します。北部と南部で雰囲気が異なるのが特徴で、南部は自然豊かな山があり、桜山公園など自然を楽しむ場所が充実しています。
かたや北部には商業施設や道の駅など、買い物に便利な場所も多数あり住宅街も北部地域が中心です。藤岡市は自然を身近に感じながら、普段の生活にも不便しない場所です。
みどり市の魅力は、なんといっても足尾山地と渡良瀬川の織り成す四季折々の美しい自然です。幹線道路沿いには、商店街や商業施設などもあります。 東京へは特急電車で約1時間40分でアクセス可能で、リモートワークが中心の方にもおすすめです。 市立の小中学校に通う児童・生徒の給食費の無料化や第3子以降の保育料無料化など、子育て支援も充実しています。
桐生市は群馬県の南部に位置します。
美しい緑の丘や山々、市内には渡良瀬川と桐生川という2つの川が流れており、自然と住環境のバランスが良い街です。
市内には桐生が丘公園があり、遊園地や動物園などの施設で遊ぶことができます。
県東部にあり、上は栃木県、下は埼玉県という土地柄で県外との行き来がしやすいのも特徴です。観光では群馬県立つつじが岡公園があり、春には毎年つつじまつりが開催されます。また、文福茶釜の舞台となった茂林寺も市内に存在します。
高崎市・前橋市・伊勢崎市に囲まれたベットタウン。電車は通ってないですが、車があれば東西南北どこの方面にも通勤・通学可能なので、町民も色々な方面に通っているのが特徴。
高崎市・前橋市・渋川市に隣接するベットタウン。近年ではスマートICを中心に大型商業施設がたくさん開業しているので、これからさらに発展が望める町です。
ブラジル人の街として知られる大泉町は、県内で最小面積の市町村でありながら基幹産業である電機・自動車関連企業が数多くあり、北関東屈指の製造品出荷額を誇る町です。日本に居ながら異国を感じたいなら、ぜひ大泉町へ。
高崎市と吉岡町の間にある、榛名山の麓に位置する村です。ぶどうの郷としても知られており、28軒の観光ぶどう園が軒を連ねています。『村』ですが、高崎市や前橋市にもわりと近く、自然と市街地との程よい距離で暮らせます。
谷川岳や三国山の麓、県北部新潟県との県境にある町です。利根川の源流域を有することから関東の水瓶とも呼ばれています。関越自動車道が通っていたり、新幹線の利用で東京駅から最短66分と意外にも都心部へもアクセスがいいのが特徴です。
県北西部に位置し、新潟県と長野県に隣接している地域です。野反湖や四万温泉といった自然豊かなレジャースポットもあり、JR線や高速バスも整備されているので休日には多くの観光客で賑わいます。